5. 初めてのスキー場

スノーボード/スノボをするためには、スキー場へ行かなければなりません。 インターネットや情報雑誌等で調べれば、いくらでも情報を入手できますので、 いろいろ調べてみるのも、楽しみの一つです。

スキー場選び
スキー場のコースマップなどを見ると、斜度の緩い斜面は「初心者コース」 などと表示してあります。 しかし、初心者といってもいろいろなレベルの人がいるので、詳しく調べてください。
コース上に起伏が多いと難しく感じるかもしれませんし、 距離が長すぎるといつまでたってもロッジまでたどり着かないということもあります (数百メートル進むのに、1時間以上かかる人もいます)。
コース幅が狭いと他の人の迷惑になるのでゆっくり練習できないかもしれません。
リフトの乗り降りが不安なのであれば、リフトを使わなくても練習できる場所を 探したほうがいいでしょう。
楽しく滑るために、自分のレベルに合ったスキー場を選びましょう。

スケジュール
行きたいスキー場が決まったら、スケジュールを決めなければなりません。 泊まりにするか、日帰りにするか迷う場合もあると思います。 1日中スノーボードをやっているとかなり疲れるので、余裕のあるスケジュールが 組めないのであれば、泊まりにしてしまう方がいいでしょう。 日帰りで、しかも自分で運転しなければならない場合は、かなりつらいです。

スキー場の営業
当たり前ですが、スキー場は、雪が無ければ営業していません。 12月末から3月末くらいまではどこでも滑ることができると思いますが、 天気次第なので、毎年違います。 時期になったら、スキー場の情報をチェックしておきましょう。
スキー場の営業時間は、8時くらいから17時くらいです。 早朝営業やナイター営業をしているスキー場もありますが、 初心者のうちは、昼間の明るい時間帯が利用しやすいでしょう。
また、スノーボードは、自然が相手なので、天候によってはできない場合もあります。 天候が悪いときは無理をせずに、天候が回復するのを待つか、 温泉めぐりやショップめぐりに予定を変更してもいいでしょう。

スキー場ではいくらかかる?
スキー場へ行くのが初めての場合、何にいくらかかるのか心配かもしれません。 スキー場で使うお金は、駐車場料金、リフト代、食事代と、自販機で買うコーヒー代くらいです。 駐車場料金は、駐車場入口で払います。 リフト券は、リフト券売り場で買います。 リフト券売り場は、ロッジの出入り口やリフトの乗り場の周辺などにあります。 種類としては、回数券、午前券、午後券、一日券などが一般的ですが、 スキー場によっては、4時間券やカップル割引などもあったりします。

スクールの利用
たいていのスキー場には、スクールがあるので、積極的に利用しましょう。 基本の部分は、しっかりと教えてもらった方が早く習得できます。 初心者向けのスクールであれば、板の脱着から転び方、リフトの乗り降り、滑り方まで ひととおり教えてもらえます。 初心者向けのスクールであれば、1回2~3時間程度で、料金は、2,000~5,000円位の ところが多いようです。
スクールは、スキー場に着いてから、受付で申し込めば参加できます。 ただし、定員に達していたり、開始時間が過ぎていたりすると参加できない場合もあります。 どちらかというと、ローカルなスキー場の方が、参加者が少ないため、 ゆっくりと丁寧に教えてもらえることが多いようです。

リフトの乗り方
リフトは、ロープにイスがぶら下がっている乗り物です。 1人乗りだけでなく、複数人で乗れるリフトもあります。
リフトに乗る時は、後ろ足のバインディングを外して乗ります。 降りる時は、前足だけで板に乗る「スケーティング」という滑り方で降ります。 乗る時は、前の人などのまねをすれば乗れると思いますが、 スケーティングができないと、リフトから降りることができません。 事前に練習しておきましょう。
リフトに乗った後に、降りる自信が無くなった場合(?)は、リフトの上から降り口 付近にいるスタッフに声をかけるとリフトのスピードを緩めてくれます。 降りるときにコケたりすると、次に降りてくる人の邪魔になり、リフトを止めてしまうことになりますので、 できるだけスムーズに、降り口付近から離れるようにしてください。
また、知らない人と相乗りになった場合は、事前に初心者であることを伝えておけば、 邪魔にならないように、先に降りてくれると思います。
もし、リフトから降りる事ができなかった場合は、乗り口まで逆戻りすることになりますが、 慌てずに、そのまま乗っていってください。 珍しいことではないので、スタッフの人がちゃんと対応してくれます。 下(乗り口)まで戻ったら、スタッフの指示に従ってください。

ゴンドラの乗り方
ゴンドラは、ロープに箱がぶら下がったもので、一度に複数人を運ぶことができます。
ゴンドラに乗る時は、板を外して、手で持って乗ります。 ゴンドラ乗り場の入口には、布の袋のようなもの(?)が置いてあります。 板はそのまま持ち込むと危険なので、この袋を板の先端に被せてから、ゴンドラに乗ります。 ゴンドラの中では、板が他の人にぶつからないように注意してください。 ゴンドラは板を外して乗るので、リフトが不安な人でも乗ることができます。


・リフト乗り場に置いてあります

・スノーボードの先端に被せます

スキー場のマナー
スキー場は、不特定多数の人間が大勢集まる場所です。 しかも、雪山という特殊な環境なので、普段以上にマナーを意識し、 ルールを守らなければ、簡単に命が無くなります。
マナーを書いた立て看板などを設置しているスキー場もあるので、 しっかりと確認しておいてください。
基本的には、他人に迷惑をかけないということなのですが、 初心者のうちは、夢中になってしまい、周りが見えなくなります。 同じスノーボーダーとして、よく理解できるのですが、 ときどき、冷静になって周りを見渡すように心がけましょう。
特に、大人数で滑っている場合は、誰かがブレーキをかけないと、 歯止めが利かなくなります。

スキー場での携帯電話
最近は、携帯電話が使えるようになっているスキー場も増えてきましたが、 電波の悪い状況も多いですし、携帯電話が使えないスキー場もまだまだたくさんあります。 あたりまえのことですが、スキー場は山の中にあるので、 山から下りるまでは使えなくて当然なのです。
また、初心者のうちは転倒することが多いため、壊したり、落としたりすることもあります。 最初のうちは、持っていかないほうが無難です。





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