8. 持っていくと便利なもの

スノーボード/スノボをする上で、持っていると便利なものを並べてみました。 すべてをそろえる必要はありません。 自分のスタイルに合わせて、必要なものを準備しましょう。

ファーストレイヤー
ファーストレイヤーは、肌着(下着)です。 汗をかいても乾きやすいので、休憩中に寒くなるようなことはありません。 山の上の方にいて、着替えることが難しいような場合には重宝します。

プロテクター類
雪面が硬かったり、新しい技に挑戦する時などは、プロテクターを付けていると安心できます。 初心者はひざや腰回り、ジャンプする人は背中、手をつく癖がある人は手首などを 保護するものがいいでしょう。
プロテクターは、いろいろなタイプが販売されているので、自分の必要なものを準備しましょう。

ネックウォーマー
首周りを保温するためのものです。 特に首周りが冷えると、全身が冷えてしまうので、標高の高いところやに行く場合には必需品です。

リーシュコード
板の流れ止めのために、前足とバインディングをつなぐコードです。 バインディングを購入すると付属してきますが、別途購入することもできます。
リーシュコードが無いと、リフトに乗れないスキー場もあります。

パスケース
リフトに乗る時は、リフト券を見せなければならないので、パスケースが必要です。 ウェアに付いていることもありますが、無いならパスケース(チケットホルダー)を買いましょう。

デッキパッド
デッキ上に張り付ける滑り止めです。リフトの乗降時に、スケーティングしますが、 後ろ足を板の上に直接乗せると滑りやすいので、デッキパッドを付けます。 バインディングを購入すると付属してきますが、別途購入することもできます。
初心者だけでなく、ワンフットをやる人は、大きめのデッキパッドを付けておくと、安心して挑戦できます。

タオル
タオルがあると何かと便利です。 汗を拭くだけでなく、帰り支度をしているときに板を拭いたり、車がスタックした時に タイヤの下に敷いたりすることにも使えます。 何枚か持っていくといいでしょう。

盗難防止用鍵
人気のある板などは、盗難にあうことがあるので、心配であれば、盗難防止用鍵などを準備しましょう。 盗難だけでなく、板を間違えることも防止できます。

携帯灰皿
タバコを吸う人は、携帯灰皿を持っていきましょう。 100円ライターは、雪に濡れると火がつかない場合があるので、ターボライターがお勧めです。
また、タバコをそのままポケットに入れておくと、タバコの箱が潰れてしまっていることがよくあります。 経験上、比較的潰れにくいのは、パンツの側面(太ももの脇あたりに付いている)のポケットのようです。

薬類
天気のいい日や春先のスキー場は日差しが強いので、日焼け止めを塗っておきましょう。
コンタクトレンズを使う人は、使い捨てのコンタクトレンズがいいでしょう。
他に、絆創膏や風邪薬、頭痛薬などを持っていると、いざという時に役に立ちます。

メンテナンス道具
スキー場でも貸りることはできますが、バインディングの調整用に [+]ドライバーを持っていると便利です。 ドライバーにはサイズがあるので、No.3( P.3 などと書かれている)を使いましょう。

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